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キャッシュレス短期集中キャンプ - 初心者向け要点まとめ

キャッシュレスでかえって大型化した財布

 ずーっと現金派だったんですが、すっかりこの波に取り込まれました。そう、増税&キャッシュレス還元まで一ヶ月を切りました。

ということで、クレカもよくわかってない超初心者の私が、この数週間、クレカから決済アプリまで、キャッシュレスについて学んだことをまとめます。

それと、この記事を書いてる最中に恥ずかしい失敗をしました。それについても書きましたので、ぜひ最後の項だけでも読んで行ってください。(特にクレカよくわかってない方!) 

もくじ

 

PayはPayでもレイヤーが違う?

Google Payはいろんな決済アプリを包括できるpayであって、どうやらPay Payや楽天Pay等とはレイヤーが違うらしい※。(Apple Payも上位レイヤー?)

一方、コーナンPayのように、そのお店でしか使えないプリペイドガードのようなものもある。

※たぶんGoogle Pay単体でも使える。

コンビニで年金などの支払い票を扱えるキャッシュレス決済があるらしい?(未確認)

調べたところ、ファミペイ、nanacoWAONのみっつで、上手くやるとポイントもつくとの噂ですが、まだ試してないので本当のところはわかりません。でも本当なら、税金、年金、国民健康保険など、コンビニにお世話になりがちな個人事業主のみなさんには朗報かも。WAONで試すつもりなので、上手くいったら報告します。

モバイルSuicaがあったらICOCAいらない?(西日本の非会社員&非学生向け)

定期券で通勤通学しない自営業の人などは、モバイルSuicaのほうが便利でポイントもつくのでICOCAいらないかもしれない。

何でも紐づけられるわけじゃないけど、紐づけやすいのはKyash

Kyashはプリペイド式なのにクレジットカードのように使えるので、例えば、クレカ→Kyash→楽天Payと言ったように、間にはさんでポイントの二重取り三重取りがしやすい。残念ながらポイント2%は9月末で終わってしまいますが、それでも今後も利用の機会は多そうです。

クレカやスマホ決済を重ねてポイントの重ね取りができるらしい

上のKyashでも書きましたが、知ってる人は当たり前のようにやっていて裏ワザでもなんでもない模様。ずっと現金派だった私は全く知りませんでした。

おサイフケータイじゃないとダメなもの(非接触型決済/FeliCa

Suicaのようにかざすだけで使えるものは非接触型決済と言い、日本ではFeliCaという技術がメジャーらしい。このFeliCaチップが埋め込まれてるのがおサイフケータイで、Suica楽天Edy、iD、QUICPayなど。かざす系のやつはおサイフケータイ非対応端末ではムリだと思っておけばいいかな?

QR&バーコード決済(スマホ決済)は敷居が低い

一方、QRやバーコードで決済するものは、OSなどの条件さえ合えばおサイフケータイじゃなくても使えるものがほどんど。「スマホ決済」の狭義はQR&バーコード決済らしい。

使う側だけじゃなく、お店側も導入しやすいみたいで、近所の商店でもOrigamiを導入しているところをちらほら見ます。どうやら今は各社キャンペーンで、お店の導入費や支払い手数料を無料or格安にしてるらしい。

接触決済(FeliCaおサイフケータイ) vs QR&バーコード決済(スマホ決済)

上2つの項をまとめると、非接触型決済はスマート。QR&バーコード決済は敷居が低い、というイメージ。

PixelとiPhoneの一部の機種はおサイフケータイ対応

FeliCaおサイフケータイ)は日本の技術なのでGoogleAppleの端末には入ってないだろうなと思ってたらそんなことありませんでした。ここ数年のうちに発売された機種には搭載されてるようです。べんり!

ファミマTカードなど、リボ専用カードがある

ちょっと前にマイ・ペイすリボのように自動的にリボになるサービスが話題になってましたが、ファミマTカードなど、そもそもがリボ専用というカードもあります。ファミペイやりたさに調べていて知りました。

リボ注意

上にも書きましたが、三井住友以外のマイ・ペイすリボ以外にも、自動的にリボ払いになるサービスを導入してるカードは多いようです。よくわからない人は、申込時にうっかりチェックしないよう気をつけよう!

自動じゃない、普通のリボ払いはたいていのカードで利用できます。

リボの支払額は大きく設定しておいたほうが安心?

リボ手数料なんて絶対取られたくないって人は、カードの上限に近い額にしておいたほうが安心みたいです。例えば、毎月のリボの支払額を90万円にしておいたら、90万円を超えるまでは手数料が発生しないということらしい。(リボ使ったことないので伝聞調。)

うっかりリボにしてた!なんてことはまずないと思いますが、念には念をということで。

ポイントを集約したい

たとえば、JMB WAONという電子マネーがありますが、これを使えばWAONなのにJALのマイルが貯まります。JALマイルは10,000ポイント貯めたら楽天ポイントに交換できます。というふうに、WAONJALマイル→楽天ポイントという感じで集約して使うこともできそうです。

事前にチャージしておく必要があるかないか

使うときにチャージ切れで焦りそうなのでまとめました。

早めに準備しよう

カードや銀行口座作ったりするのに、長いところだと3週間くらいはかかるので、なるべく早く準備しておいたほうが良いかも。

他にも気になったこといろいろ

  • 近頃はいろんなキャッシュレス決済がしょっちゅうキャンペーンやってるので、「20%還元」とかでググってみると良い

  •  商店でorigami導入してるとこが多いのは、信金がプッシュしてるかららしい

  • Origamiはクーポンや広告の見せ方が上手い
  • Google Pay に登録したら、自動的にクレジットカードが登録されててビビった。どうやらGoogle playGoogle storeで過去に使ったものが共有されるらしい。
  • Origamiはパスワード設定がない。(スマホや電話番号と紐づけて認証するから?)
  • Kyashは暗証番号がないから暗証番号を求められる店や病院では使えない。
  • クレカであれスマホ決済であれ、キャンペーンや還元率はころころ変わる。
  • ファミペイの電子レシート機能が気になる。
  • JCB CARD Wが還元率良いらしい(この記事を書いた現在)。
  • JCBはけっこう力入れてキャンペーンやってるらしい。

恥ずかしい失敗

では、冒頭で予告した「恥ずかしい失敗」について書きます。

目指せカンペキなキャッシュレス環境!という極端な発想に取り付かれてるうちに、うっかりクレカを多重申し込みしてしまい、最後に申し込んだカードで落とされました(笑えない)。

落ちる理由は、金に困ってて踏み倒すつもりなんじゃないかと思われるかららしい。

いやだってさー、増税に絡めて国ぐるみでキャッシュレスキャンペーンやってるのに、そこんところちょっとくらいわかってくれてもよくない?って一瞬思いましたが、極端な発想に取り付かれてた私も悪かったなと反省しています。

しかもよく考えると、うち今フリーランスだし、固定電話もないし、カード通りにくい属性だったなと。完全に冷静さを失ってました。

フリーランスなので、経費になる出費とプライベートの出費で使い分けようと思ったんですよね。(そんで税金やら保険もキャッシュレスで払ってみたかった。)

最初に申し込んだ楽天のVISAとMastarカードはするっと通ったので、落ちるなんて発想1ミリもなかったですね。

短期間に3枚とか5枚とか申し込むと多重申し込みになるらしいです。そして6ヶ月ほどは信用情報機関にその履歴が残るらしい。(でも6ヶ月で消えてくれるならまだありがたいかな。)

ということで、あんまり慣れてないのに増税前にキャッシュレスに移行を目論んでる方、私の屍を越えて行ってください。

あと、間違ってること書いてたら教えてください。

 

 ▼Dマガで斜め読みした参考書

 

▼カード収納多め、ワンアクションで全部見渡せる(冒頭の写真のやつ)

 

▼カード収納多めお財布ショルダー

 

▼カードポケット24枚