[DIY]駆け足でL字棚の途中経過
前回は父と一緒にDIYという楽しい盆休みでしたが、その後ぼちぼち地味な作業を進めておりました。一応左右の柱に梁をネジで留めるとこまでやりました。
ノミでキリかぎ作業
父にもらったノミで、
カギ込み作業の続きをやったり。
ノミで削る作業の際は特に、軍手してると恐怖心が消えて作業やりやすいです。
切りかぎ部分のヤスリがけ作業
ある程ノミで削って度荒く整えたら、紙ヤスリの40番で削ると良いということも発見しました。ノミだと削り過ぎる恐れもあるけど、紙ヤスリ(40番)は思いのほか削れるかつ削り過ぎない。
↑ノミで削った後
↑40番でやすると、
↑この程度まで整います。完成時には露出しない接続部なので、この程度整えばOKかと思います。
作業がラクになるちょっとした気付き
これも父がやってるの見て気付いたんですが、座ってノコギリ使うときは、特別台を準備しなくても、こんなふうに角材2本の上に乗せると切りやすい。
棚板の切りかぎ作業
棚板のほうも、柱の部分を切りかぐ作業を進めたり。
作業の合間に
そして作業の合間に役に立ってくれるのはこいつです。マキタのコードレス掃除機。
私はこいつが大好きです。紙パックより断然カプセル派です。
休日には次の作業で使う道具を物色しに旦那とコーナンに行ったり。
自分一人だとピンポイントで目的のものだけ物色して帰ってきてしまうんですが、旦那がついて来てくれると、私が物色してる間ヒマらしく、「こんなんあるよ」といろいろ見つけてくれて助かります。
↑電動ドライバーの先に取り付けられるヤスリのようなもの。あー、これ知ってればもっと時短できたなぁ・・・。
↑極めつけはこいつ。アダプタを取り替えるだけでドリル、ドライバ、ジグソー、サンダーの機能を兼ね備えるという・・・。あーこれあったら木材の切り出しやヤスリがけの時間が格段に短縮できるだろうなぁ~。もし頻繁にDIYする機会に恵まれたら欲しい。
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錐揉み作業
そして、めんどくさい墨付けを経て、柱にドリルで穴あけ。父は穴あけのことを「揉む」とか「錐揉み」とか言ってたけど、ドリルの場合も錐揉みでOKなんでしょうかね。
ちなみに、キリを両手ですり合わせる、つまり「揉む」から錐揉みなんですね。今回父に相談しつつこの棚に挑戦したおかげで、いくつか大工さん用語や技術を得ることが出来ました。これもそのうちこのブログでまとめようと思っています。
ネジ締め
そしてこんなふうにネジで締めて
両端の柱と梁を繋げるところまでこぎつけましたー。
今回は、地味な作業が中心なので駆け足で。
ところでコーナンに何を物色しに言ったかというと、これです。
お盆に、父に「座堀(ざぼり/座彫り)」という手法について教えてもらったので、その作業に必要なちょっと大き目のドリルを見に行ったのでした。約600円。
当初は費用にこだわっていたのにいろいろ試してみたくなって道具まで買い足すという・・・。でも楽しいからいいかな。
ということで、次回は「ザボ」ります」。